洞察力
自己分析▶課題発見▶解決・・・固定概念を取り払う
環境づくり
【洞察力】=インサイト
物事の本質を見抜く力
表面的な部分を注意深く見る【観察力】
+
見えていない部分まで見抜いていく力
①問題可決能力の向上
状況を正確に把握、問題の本質を見抜く
⇒適切な判断や効果的な改善策を考察
<問題>
●発生型・・・環境・条件によって自然に発生する
すでに起きている問題で課題が明確
●設定型・・・自ら目標を設定し、達成するうえで発生する
理想と現実のギャップを埋める検討要素
●潜在型・・・まだ表面化していないけれど、今後発生する
洞察力がある人
・観察力がある ・・・表面的な部分を注意深く見る
・物事をゼロベースで捉える・・・個人の主観・思い込み・先入観
・多角的な視点 ・・・様々な側面から見ようとする
・情報に敏感・インプット量が多い・・・複雑な情報を繋ぎ合わせる
<ステップ>
①問題の本質を捉える
物事を整理し構造化する力
因果関係(原因と結果)を正しく捉える力
②解決策と解決までの道筋を計画する
問題の原因を深堀したり、解決策を具体化&特定化
「ダブり」「モレ」がないように、要素を分解、整理
③解決策を実行する
・スピード(仕込み、成果が出るまで)
・コスト(時間・費用・透過する必要のある人数)
・インパクト(どのくらいの成果)
優先度が高いものから実行
<方法>
①課題発見力を高める
現状を把握・分析し問題を見つけていく力
②論理的思考力を身に着ける(ロジカルシンキング)
物事を体系的に整理し、矛盾や飛躍のない道筋を立てる
③自分の考えを批判的にみる癖をつける(クリティカルシンキング)
思い込みを捨てる+思考の癖に気づくこと
主観や先入観に捕らわれず物事を見る力
・あらゆることに興味を持つ・・・立ち止まって情報を集める+自身の解釈
・視野を広げる ・・・複数の視点(自分の立場以外)
・深く考える癖をつける ・・・なぜそのような事が起こっているんだろう
疑問を持ち、調べ、自分の頭で考える
論理的思考
物事を体系的に整理し、矛盾や飛躍のない道筋を立てる思考法
<メリット>
①問題解決能力の向上
②プレゼン力や提案力の向上
納得度の高い道筋の通った主張
③コミュニケーション能力の向上
「聴く力」「伝える力」
相手の意見や考えを正確に理解する力
自分の意見や考えを正確に理解してもらえる力
<方法>
①言葉を具体的にする
②自分の思考の癖に気づく
③本質的な問いを押さえる
1問を分解する
2問の背景を確認する
④主張と根拠の骨格を作る
主張「~だと思う」
根拠「なぜならば~」
【演繹法】えんえきほう
既存のルールに具体的な事象をあてはめて、結論や主張を導く方法
・一般的なルールの引き出しを増やすこと
・知識を使える状態にまでしておくこと
【帰納法】
複数の事象から、自らある共通のルールを見つけ出し、無理なく言えそうな主張を導き出す方法
・解釈が何通りも成立する 想像する力
・思い込みを捨てて、サンプルをしっかり集めること
・経験や事例の幅を増やし、具体的に考える力を身に着けること
論理的思考
「MECE」:網羅性を追求する
Mutually お互いに
Exclusive 重複せずに
Collectively 全体に
Exhaustive 漏れがない
・全体集合として、それぞれが重複することなく、漏れがない状態で網羅されている
・限られた時間の中で最善の解決策を考える際に重要
・情報整理力がぐんと増し、効率性、生産性
課題発見力
現状を把握・分析し、問題を見つけていく力
①少し先の理想をイメージする 現状に不満を持つ
②現状起点で理想を捉える このままで到達するのか
③理想と現状のギャップを考える 課題
<課題発見力を高める方法>
①ゼロベース思考
前提や思い込みをいったん「ゼロ」にして考える思考
・前提を疑う力 主観や先入観に捕らわれずに物事を見る
・目的に戻る力 解決すべき課題の論点(イシュー)を押さえ続ける
・森を見る力 物事の全体像やつながりをおさえる
②クリティカルシンキングを身に着ける
「ビジネスフレームワーク」
3C
Customer(顧客):ターゲットとなる顧客は誰で市場は?
Company(自社):自社の強みやユニークネスがどこにあるのか
Competiror(競争):自社の強みやユニークネスがどこにあるのか
4P
Product(製品)
Price(価格)
place(販売チャンネル)
Promotion(プロモーション、コミュニケーション)